第65回卒業式を行いました(さいたま赤十字看護専門学校)

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2015年03月26日

第65回卒業式を行いました        第65回生 担任 加藤 京子

 平成27年3月6日(金)赤十字救護員制服を着た女子学生28名と男子学生5名の卒業式が、さいたま赤十字看護専門学校で行われました。
 卒業した第65回生は一見大人しそうに見えますが、実際は明るく活動的なクラスでした。少人数でしたので、1人で何役もクラスの役割を持つのが当たり前のなかで、時には力が抜けて身が入らないこともありましたが、何事にも一生懸命に取り組み、悩み、つまずきながらも一歩ずつ前進し続け、逞しさを身につけていきました。
 入学試験、人間関係論の宿泊研修など多くの学校行事がありましたが、特に美の山で行った冬季安全講習会では、宿泊中に大雪に見舞われ、雪のなか学生たちは必死に行動し目標を達成しました。天候に恵まれず、「もしや看護師国家試験日も雪では?」と懸念されましたが当日は曇り空ですみ、皆で安堵したことも今では良い思い出になりました。
 卒業式は厳かな空気のなかで進行し、学生たちも凛とした態度で臨んでいましたが、答辞になり、雰囲気が一変しました。例年は涙する答辞になるのですが、今年の答辞はユニークで、文化祭で力を入れて盛り上げたものの、学校恒例のベッドメイキング大会では気合が空回りして毎年惨敗していること、実習中は記録に追われ、気がつくと新聞配達のバイクの音や朝の日差しと小鳥のさえずりが聞こえ徹夜していたなど、聞いている側がイメージしやすく、泣きながらも笑ってしまう微笑ましさあふれる答辞でした。それがこのクラスの特徴で、卒業式に出席いただいた方々にも、式典では見られない普段の学生の一面を垣間見えたのではないかと思います。
 学生たちは、卒業する喜びと看護師としてのスタートに不安を感じながら卒業しました。これからそれぞれの道を歩んで行きます。一人ひとりがそれぞれの場所で貢献できる看護師に成長することを願っています。
 まだまだ未熟な卒業生です。どうぞご指導よろしくお願いいたします。