避難所一泊体験セミナーを開催しました(鴻巣市立赤見台第二小学校)

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2015年09月04日

学校を会場に宿泊訓練(鴻巣市立赤見台第二小学校)

 埼玉県支部では、7月30日の午後から7月31日の一泊二日の日程で、青少年赤十字加盟校である鴻巣市立赤見台第二小学校の体育館を会場に『避難所一泊体験セミナー』を実施しました。
 同校の5年生、6年生の児童21名と保護者3名、同校教員4名が参加したほか、鴻巣市赤十字奉仕団、青少年赤十字賛助奉仕団、鴻巣市消防団、鴻巣市危機管理課、同福祉課の皆様にスタッフとしてご協力いただきました。
 このセミナーは、災害が起きたとき、避難所では、どのような生活を送ることになるのか、体験を通して参加した児童が防災に対する関心をもってもらうために実施しました。
 セミナーでは、まず、青少年赤十字防災教育プログラムを活用して、台風や豪雨、地震などの災害について学んだ後、実際の災害を想定して体育館に避難所を設営しました。
 体育館は、冷房も無くとても暑い状態でしたが、子供たちは元気にござを運び、ダンボールで間仕切りを作り、避難所を作っていきました。
 また、プログラムでは、夕食も奉仕団の方々に教えてもらいながら、ハイゼックス袋を使用した非常食のご飯とカレーを自分たちで作り、夕食後は三角巾を使ったケガの手当ての仕方を、何度も失敗しながら、懸命に覚えようとがんばりました。


児童が作った避難所


応急手当を学ぶ児童

 そのほかにも、学校の敷地内にある鴻巣市防災倉庫を見学し、災害に備えて、自分たちの学校にある倉庫に、どの様なものがどれくらい保管されているのか市の職員に説明してもらいました。


防災倉庫を見学する児童


備品の説明を受ける児童

 参加した児童からは、「暑さと床の硬さであまり眠れなかった」「避難所では、とても不便な生活を送らなければならないことがわかった」「災害が起こった時、自分達にもできることがあることを知ってよかった」との感想が聞かれ、防災についてもっと知らなくてはいけないという気持ちを持ち、充実した様子で帰途に着きました。